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医療費控除とは

  • 最終更新日:2010年02月10日(水)  
  •  5.4 02-10 


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「医療費控除」とはどのような所得控除でしょうか?
医療費控除額はいくらくらいなのでしょうか?

医療費控除とは

納税者や家族に対する医療費の一部を差し引ける所得控除が、「医療費控除」です。

医療費控除は、年末調整で控除できないため、給与所得しかない人でも、医療費控除を受けるためには確定申告が必要です。確定申告の際には、支払った医療費の領収書などの添付や提示が必要です。

一般的に医療費と認識されているものでも、医療費控除の対象になるものとならないものとがありますので注意が必要です。

紛らわしいものとして以下のようなものがあります。

医療費控除の対象と
ならない
医療費控除の対象と
なる
人間ドックや健康診断の費用 人間ドックや健康診断で疾病がみつかり治療したときの、人間ドックや健康診断の費用
疾病予防・健康増進のためのサプリメントや健康食品の購入費用 治療のための薬代
疲れたときに受けるマッサージ代 治療のためのマッサージ代
通院のための自家用車のガソリン代や駐車料金 通院や入院のための公共交通機関の交通費
診断料の作成費用 松葉杖などの購入費用

医療費控除の控除額

支払った医療費の額(保険金・給付金などを受け取った場合はその額を除く)から、10万円をマイナスした額を医療費控除として所得から差し引くことができます。(所得が少なく、課税標準の合計額の5%が10万円に満たない場合は、課税標準の合計額の5%を10万円のかわりにマイナスします。)

つまり一般的に医療費控除は、医療費が10万円を超えたときに、超えた部分を控除できることになります。

また、医療費控除は200万円が限度額です。

  • 医療費控除の控除額
    = 支払った医療費の額
    - 受け取った保険金等の額
    - 10万円(所得が少なく課税標準の合計額の5% < 10万円 の場合は課税標準の合計額の5%)
納税者や家族に対する医療費の一部を控除できるのが、医療費控除です。

医療費控除の控除額は、
「支払った医療費の額 - 受け取った保険金等の額 - 10万円(所得が少ない場合は課税標準の合計額の5%)」
です。

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