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雑所得とは

  • 最終更新日:2010年02月18日(木)  
  •  5.2 02-50 


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「雑所得」とはどのような所得でしょうか?
雑所得の金額はどのように計算するのでしょうか?

雑所得とは

「雑所得」とは、他の9つのどの所得にも該当しない所得ですが、

  • 公的年金等の雑所得
  • 公的年金等以外の雑所得

の2つに大きく分類できます。

公的年金等

公的年金等に該当するものは以下のようなものです。

  • 国民年金・厚生年金などの老齢年金
  • 国民年金基金・厚生年金基金・確定拠出年金・確定給付年金などの年金
  • 退職年金

その名称どおり、公的年金が「公的年金等」の雑所得に該当します。

なお、国民年金・厚生年金でも、老齢年金には所得税がかかりますが、障害年金や遺族年金は非課税です。

公的年金等以外

公的年金等以外に該当するものは以下のようなものです。

  • 生命保険などの個人年金保険
  • 作家以外の原稿料

同じ原稿料でも、プロの作家の原稿料は事業所得に該当します。

雑所得の課税方法

事業所得は、他の所得と総合して税額計算を行う総合課税で、必ず確定申告を行う必要があります。

雑所得の金額

公的年金等の場合、収入金額から公的年金等控除額を差し引いた額が、公的年金等以外の場合、収入金額から必要経費を差し引いた額が、雑所得の金額となります。

  • 雑所得(公的年金等)の金額
    = 収入金額 - 公的年金等控除額
  • 雑所得(公的年金等以外)の金額
    = 収入金額 - 必要経費

公的年金等控除額

公的年金等控除額は、65歳未満と65歳以上とで異なります。

65歳未満の公的年金等控除額は以下のとおりです。

収入 公的年金等控除額
130万円以下 70万円
130万円超 410万円以下 収入金額×25%+37万5千円
410万円超 770万円以下 収入金額×15%+78万5千円
770万円超 収入金額×5%+155万5千円

65歳以上の公的年金等控除額は以下のとおりです。

収入 公的年金等控除額
330万円以下 120万円
330万円超 410万円以下 収入金額×25%+37万5千円
410万円超 770万円以下 収入金額×15%+78万5千円
770万円超 収入金額×5%+155万5千円
雑所得は、他の9つの所得に該当しない所得で、公的年金等と公的年金等以外の2つに大きく分類されます。

公的年金等の場合、収入金額から公的年金等控除額を差し引いた額が、公的年金等以外の場合、収入金額から必要経費を差し引いた額が、雑所得の金額となります。

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