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退職所得とは

  • 最終更新日:2010年02月18日(木)  
  •  5.2 02-10 


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「退職所得」とはどのような所得でしょうか?
退職所得の金額はどのように計算するのでしょうか?

退職所得とは

「退職所得」とは、会社員などが退職したことによって、一時的に受け取る退職金・退職手当などとして生じる所得です。

同じ退職によって生じる所得でも、退職金・退職手当を一度に受け取った場合に退職所得となりますが、年金の形で受け取ると雑所得になります。

退職所得の課税方法

退職所得は長い間会社に勤めていることによって得られる所得のため、あまり税金を取られないように工夫された、納税者から見るとかなりお得な所得です。

退職所得は、他の所得と総合せず、退職所得だけに税率を適用して税額を計算する分離課税です。

本来的には確定申告の必要がありますが、勤務先に「退職所得の受給に関する申告書」を提出して、退職金等の支払いを受けるときに、正しい金額の所得税・住民税の源泉徴収が行われた場合、確定申告の必要はありません。

勤務先に「退職所得の受給に関する申告書」を提出していない場合、退職金等の金額から20%の所得税が源泉徴収されるので、確定申告の必要があります。

退職所得の金額

退職金等の金額から、退職所得控除額を差し引いた額に、1/2を掛け算した額が、退職所得の金額となります。

  • 退職所得の金額
    = (収入金額 - 退職所得控除額) × 1/2

退職所得控除額

退職所得控除額は、勤続年数が長くなるほど得になるようになっていて、勤続年数が20年を超えるとお得感はさらに増すようになっています。

20年以下の場合は
『 40万円 x 勤続年数(最低保証額 = 80万円)』
20年超の場合は
『 (40万円 x 20) + 70万円 x (勤続年数 – 20年) 』
という数式で計算できます。

なお、勤続年数のうち1年未満の端数は、1年に切り上げて計算します。

退職所得とは、会社員などが退職したことによって、一時的に受け取る退職金・退職手当などとして生じる所得です。

退職所得は、他の所得と総合せず、退職所得だけに税率を適用して税額を計算する分離課税です。

本来的には確定申告が必要ですが、勤務先に「退職所得の受給に関する申告書」を提出していれば確定申告の必要はありません。
退職所得の金額は
『(退職金等 - 退職所得控除額) × 1/2 』
です。

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