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さまざまな所得【必読】

  • 最終更新日:2010年02月18日(木)  
  •  5.1 00-20 


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そもそも「所得」には、どのようなものがあるのでしょうか?

所得には、実にさまざまなものがあります。

所得の発生する原因や状況から考えてみると、一口に「所得」といってもいろんなタイプがあることが見えてきます。

発生原因別に見た所得

所得の発生する原因から考えると、所得を以下のように分類することができます。

所得の発生する原因 該当する所得
労働から生じる所得 給与・報酬
資産の運用から生じる所得 利息・配当金・家賃・地代
資産の売却から生じる所得 土地・家屋・株式などを売ったときに得られる利益
資産と労働から生ずる所得 農業を行ったり、工場や商店を営むことから得られる利益

発生状況別に見た所得

所得の発生する状況から考えると、所得を以下のような分類することができます。

所得の発生する状況 該当する所得
毎年同じように発生する所得 利息・配当金・給与・事業の利益
ある年だけ一時的に発生する所得 土地・家屋・株式などを売って得られる利益
長い年月を経ることではじめて得られる所得 退職金・年金・木を育て、その木を売って得られる利益
基本的には毎年発生するけれども額が大きく変動する可能性の高い所得 漁業の所得・印税

10種類の所得

さまざまな発生原因・発生状況の所得があるのに、すべての所得に対して同じように課税することは、不公平と考えられます。

例えば、
たまたま買った株が急に値上がりしてそれを売って得られる儲けと、長い間会社に勤めることで得られる退職金に、まったく同じように税金をかけることを不公平と感じる人がいることは納得しやすいでしょう。

(もちろん、どんな所得にどの程度税金を負担するのが公平なのかというのは、非常に難しい問題です。)

このような不公平感を緩和する意味などから、所得をいくつかの種類に分類して所得に応じた課税をするようになっています。

(そのために所得税は複雑になっているともいえます。)

具体的には、所得を10種類に分類して所得ごとに課税のルールが定められています。

10種類の所得とは以下のとおりです。

  • 利子所得
  • 配当所得
  • 不動産所得
  • 事業所得
  • 給与所得
  • 退職所得
  • 山林所得
  • 譲渡所得
  • 一時所得
  • 雑所得
公平な課税をするために、所得は10種類の所得に分類されています。
利子・配当・利子・配当・不動産・事業・給与・退職・山林・譲渡・一時・雑の10種類です。
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