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給与所得とは【必読】

  • 最終更新日:2010年02月18日(木)  
  •  5.2 01-10 


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「給与所得」とはどのような所得でしょうか?

給与所得とは

「給与所得」とは、サラリーマンやOLさんなどが勤務先から受け取る、給料やボーナスなどとして生じる所得です。

派遣社員・アルバイト・パートなどで得られる賃金なども、多くは給与所得に該当します。

給与所得の課税方法

給与所得は、他の所得と総合して税額計算を行う総合課税で、本来は確定申告を行う必要があります。

しかし現実には、給与所得の確定申告を行っている人は多くありません。

毎月支払われる給料から所得税が見込み額で天引き(源泉徴収)され、年末に1年間の給与が確定した段階で年末調整が行われ計算された正しい所得税にもとづいて還付などが行われるためためです。

会社が雇っている会社員の確定申告のかわりを行っていると考えることができます。

ただしサラリーマンやOLさんであっても、

  • 年収が2,000万円を超える人
  • 複数の会社から給与等を受け取っている人
  • 医療費控除・雑損控除・寄付金控除などを受けたい場合

などは確定申告をする必要があります。

給与所得の金額

給与収入から、必要経費に該当する給与所得控除額を差し引いた金額が、給与所得の金額となります。

  • 給与所得の金額
    = 収入金額 - 給与所得控除額

給与収入を得るための必要経費を把握するのは難しいため、収入に応じた額が、給与所得控除額として定められているのです。

給与所得控除額

給与所得控除額は、以下のように決められています。

給与収入 給与所得控除額
180万円以下 収入金額×40%
(最低65万円)
180万円超 360万円以下 収入金額×30%+18万円
360万円超 660万円以下 収入金額×20%+54万円
660万円超 1,000万円以下 収入金額×10%+120万円
1,000万円超 収入金額×5%+170万円

給与所得金額の計算例

例えば、年収が500万円の人の場合、給与所得控除額は、500万円×20%+54万円で154万円になり、給与所得は500万円-154万円で346万円となります。

給与所得とは、会社員などが勤務先から受け取る、給料やボーナスなどとして生じる所得です。

給与所得は、他の所得と総合して税額計算を行う総合課税で、本来は確定申告が必要ですが、勤務先で年末調整が行われている場合、確定申告の必要はありません。

給与所得の金額は
『 収入金額 - 給与所得控除額 』
です。

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